『七緒』冬号《裂の記憶》

発売中の『七緒』冬号に、現代に遺る古裂がいつかどこかで共に過ごしたかもしれない人々の記憶を辿る超短編小説連載《裂の記憶》が掲載されています

仕立てられたもののほとんど使われなかった木綿の風呂敷が、持ち主の「おかみさん」の記憶をずっと留めているという話です